皆さんこんにちは。RevComm の CTO の平村 (id:hiratake55, @hiratake55) です。今年もあと数日となりました。この記事では、2025 年の RevComm の開発チームの振り返りを行いたいと思います。
この記事は、RevComm Advent Calendar 2025 の 25 日目の記事です。
1月 MiiTel Analytics 共通ナビゲーションヘッダーリニューアル
MiiTel は 2018 年のリリース以来の大規模なナビゲーションヘッダーの改善を行いました。現在では、MiiTel Phone、MiiTel Meetings、MiiTel RecPod、MiiTel Call Center など、プロダクトが増えてきたこともあり、ユーザー体験の向上を目指して複数の製品間をスムーズに切り替えられるナビゲーションデザインへとリニューアルしました。
これにより、それぞれのプロダクト開発に集中できるようになり、重複するコンポーネントは共通化することで、フロントエンドアプリケーションの開発者体験を高めることにも成功しています。

2月 New Year's Party 2025
フルリモートでさまざまな場所で働くレブコムの全社員が、リアルな場に集まって交流し、親睦を深めることを目的に、毎年、新年パーティーを開催しています。2025 年を成長の年とするために、Think Big, Act Now の考え方で進めましょうという挨拶から始まり、クイズ大会や表彰を通してチームを越えて交流を深めました。
5 月 Microsoft Build 2025 に参加
米国ワシントン州シアトルにて開催された、世界最大級のマイクロソフト社の開発者向けのイベント Microsoft Build 2025 に参加しました。Github Copilot, Azure OpenAI Service や Microsoft 365 のようなマイクロソフト製品のほか、Playwright のようなマイクロソフトが公開しているオープンソース製品に関する新機能や最新動向のキャッチアップが進み、ワークショップを通して実際に機能を扱ってアプリを作ることで理解を深めることができました。

6月 DASH 2025 に参加
ニューヨークで開催された、Datadog 社主催のイベントに 2 名のエンジニアが参加しました。 DASH 2025 は、Datadog の世界最大規模のユーザー・技術者向けイベント で、Datadog のプラットフォームや新技術の最新動向を学ぶイベントです。最新のインフラ運用・モニタリング・AI を活用した新機能の潮流を学んできました。

6月 フルスタックチーム開発合宿@別府
RevComm には、所属するチームで目標設定やメンバー間の相互理解を深めるため、必要に応じてオフサイトミーティングを企画できる制度があります。CTO Office のフルスタックチームでは、MCP を始めとする新技術の検証結果の共有や今後の進め方について、対面で集中してディスカッションしました。フルスタックチームは、西日本在住のメンバーが多いこともあり、大分県の別府市のゲストハウスを貸し切って議論しました。

7月 取締役プレジデント & COOとして平井さん入社
楽天元副社長、シスコ日本法人元社長を務めた平井康文さんが入社されました。これまで各社で経営に携わってきた経験を活かし、RevCommの組織や経営をさらに進化させ、事業成長を加速させたいと考えジョインしていただきました。日本発で世界に通用するプロダクトとエンジニア組織を目指し、挑戦を楽しめる環境を整え、チーム全体のレベルの向上に繋がっています。
7月 RevComm Webサイトリニューアル
コーポレートサイトの全面的なデザイン・コンテンツのリニューアルを行いました。デザインは、昨今のトレンドに合わせて社内のデザインチームとマーケティングチームで再設計しました。合わせて、revcomm.co.jp から revcomm.com へドメインの変更も実施しました。これまで社内外から要望の多かった英語版も作成し、グローバルでのプレゼンスを高めることも目的にしています。

7 月 新サービス発表会
毎年 7 月頃に、記者向けに製品発表会を実施しています。本年は、音声解析 AI「MiiTel」を通じて蓄積された企業の音声データの統合活用を促進する生成 AI ソリューション「MiiTel Synapse」を発表しました。MiiTel Synapse Copilot と MiiTel Synapse Agent で構成されます。詳細は、以下の Note 記事をご覧ください。
8 月 全社オフサイトミーティング
毎年夏に、全社員が集まるイベントを開催し、普段は交わらないメンバー同士がリアルに交流できる貴重な時間となりました。BBQや企画を通じてコミュニケーションが生まれ、改めてチームの一体感やカルチャーを感じられる場になりました。Valueを称えるアワードも実施し、この経験を来年以降のさらなる成長につなげていきたいと感じる機会でした。
8 月 日本スタートアップ大賞 2025 受賞
日本スタートアップ大賞 2025 にて総務大臣賞を授賞し、首相官邸で開かれた表彰式に参加しました。石破首相や川崎総務大臣政務官へデモンストレーションを行いました。
9 月 Beyond Communication 2025 開催
弊社では初になる、大規模なビジネスイベントを日本橋 KABUTO ONE で開催しました。デモブースも設け、新製品や開発中の製品のプロトタイプをお客様に試していただけるブースも用意し、フィードバックをいただくことができました。
10 月 SDU (Strategic Development Unit) 設立
エンジニア組織内に新部署 SDU (Strategic Development Unit) を設立しました。これは新製品や新機能のプロトタイプを開発したり、高速に製品化するのがミッションのチームです。具体的には、生成 AI や音声対話 AI、LLM などの最新テクノロジーを活用したプロダクトの開発をミッションとしています。
11 月 丸ビルへの本社移転
RevComm では、フルリモート勤務が可能な働き方を取り入れていますが、オフィス勤務を希望するメンバーはオフィスで働くことももちろん可能です。毎日や週に数日の出社を希望するメンバーも増え、社員間の交流を促進したいことと、お客様やパートナー企業に来ていただきたいオフィスを目指して、渋谷から東京駅直結の丸ビルに移転しました。
移転の背景や、RevComm のリモートワークの考え方は、プレスリリースおよび、執行役員 Head of HR の乾の Note で詳しく説明しています。
11 月 インドネシア開発拠点
ソフトウェア・AI 関連の開発を加速するため、インドネシアのジャカルタに RevComm Innovation Center in Indonesia を開設しました。これまでインドネシア子会社では、営業・サポート拠点を設置していましたが、エンジニア 4 名を現地採用し開発拠点としても事業開始しました。詳細は以下のプレスリリースをご覧ください。
12月 Hack Day 2025
技術力の向上を目的に、社内 ISUCONのようなイベントを開催しました。Web アプリケーションのパフォーマンスボトルネックの確認と改善について理解が深まりました。 AI コーディングエージェントの活用が進んだこともあり、サーバーサイドアプリケーションを扱う機会があまり多くないフロントエンドエンジニアやインフラエンジニアも参加して活躍しました。丸ビルオフィスでの現地開催とオフラインとオンラインで約 40 名の社員が参加しました。

まとめ
2026 年も魅力的な新サービス、新機能のリリースを予定しています。世界で活用される MiiTel のサービスの開発に興味のある方は、ぜひ応募をお待ちしております。
